まさかの場所に股ズレと天皇誕生日

乳房の両側全摘手術の私は

手術後、手がつかえませんでした。

 

なのでベッドの上り下りとベッド内の

中央と上り下りする端までの移動に

お尻歩きをしました。

 

そしたら…

陰部の内部が下着とこすれて

股ズレに…。

 

はずかしくて2~3日誰にも言えずに痛みをこらえてしまいました。

もっと早く言えばよかったのに。

 

3日後くらいに

いよいよジッとしていても24時間ずっと

ヒリヒリビリビリした痛みが続くようになり

看護師さんに打ち明け、

股ズレ場所が判明。

陰部内部の左側です。

 

「様子を見るしかない」と言われ

看護師さんのススメでアイスノンで冷やしましたが

冷えて感覚がなくなるだけで痛みは24時間ヒリヒリビリビリ。

 

翌朝は退院日なので退院の荷物整理で頭がいっぱいで

医師にちゃんと診てもらいませんでした。

 

おりものシートには血と膿がドバッと出ていたのに。

 

退院日は病院に行きたいと家族に言い出せずそのままに。

 

下着を普通のものから紙パンツに変えたら

下着こすれがなくなり多少痛みが軽減。

でも相変わらず分泌物が血と膿と体液のような感じで

織物シートを日に4回は変える始末。

 

退院翌日に近所の産婦人科がある病院に電話をするも

今日は婦人科の先生が不在で

翌23日は天皇誕生日で病院がお休み。

24日の14時に予約できるとのことで予約をしました。

 

ところがやっぱり今日見て欲しい。

入院していた病院の出先機関が近所にあるので

そこに電話したところ

「専門医がいないので、何かあれば結局入院した病院に送られることになる」と

看護師さんが助言してくれました。

 

さんざん、どうせいくなら最初から手術までできる病院に行こう!と

乳がんで学んだのに

何してるんだろう私?学習しないバカ????

 

入院していたK総合病院に電話したところ

当日受付の締め切り時間10時30分には

今からでは間に合わない…。

 

最初から8時になったらK総合病院に電話すれば

今日の受診に間に合ったのに。

明日の天皇誕生日があるため

受診の日が2日も遠のく。

 

家族への遠慮とかもあったけど…。

退院翌日にまた行くってどうなのという変な恥ずかしさ。

 

そんなのどうでもいいのにね。

 

明らかに右の3倍は腫れている左陰部を見ながら

反省…。

 

痛みは治まり

分泌物から血液がなくなっているのが救いです。

 

乳がんの分泌物も数日でなくなったので

ちゃんと受診してがんの疑いがないことを検査してもらおうと思います。

 

PET検査は受けたけど

膀胱は活動を止めていないのでピカピカ光っているため

膣のがんはわからないんだろうなと感じました。

 

 

令和天皇は大好きだけど、

今年の天皇誕生日だけはちょっと恨む(笑

祝日のせいで受診が1日延びてしまった。

 

本当の原因は自分の弱さなんだけどね。

退院前に分泌物があると言えばよかったし

退院後でもすぐにK総合病院に電話すればもう受診できていた。

人はこうやってチャンスを見過ごしていくのだな。

今後は気を付ける!

 

 

天皇陛下のせいにしてごめんなさい。

「お誕生日おめでとうございます」

 

 

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この写真を見て思った。

チャンスをつかむって

今とは違う自分になることなんだな~

CからGへ、知恵を加えていくということ。