レンタルパジャマ、どう変える?
パジャマはレンタルにした。
身長150センチ、体型やせ型なので
サイズをSにしたらキツイキツイ、
拘束されている感じ。
交換は看護師さんに頼んでください。
1日何回変えてもOKです。
と言われていたけど、
そもそも看護師さんに頼みにくい。
ナースコールは大げさでしょ?
そして頼んだけどいっこうに持ってきてくれない。
どうしたら交換してもらえるのか
明日の看護師さんに聞いてみよう。
でも、1日何度交換していいのに
なんで遠慮しないといけないんだろう?
遠慮が私の体質になってしまっているのか?
令和だし、変えていきたいな。
パジャマがきつくて不快です。
センチネルRIの注射は痛いよ~の脅しは雑談替わり?
夜交代の看護師さんからも
明日の注射の痛さを指摘された。
雑談ネタに困って
言ってくれているのかな?
という気がしてきた。
私は事前情報なしで当日「痛い!」と思いたい方だけど
コミュニケーションの一環だと思えば
まあ、いいか。
だったら看護師さんや技師さんたちが
笑えるような患者リアクションでも考えておく?
今日は入院!抗原検査から
今日から入院。
手続き後、抗原検査を受けて
現在飲んでいる薬や
転んだことはあるかなどの問診を受ける。
抗原検査の結果を受けて
晴れて入院となった。
個室に入ると窓の半分から海が見えた。
きっと日の出が自室の窓から見える。
全窓オール海!の病室もあるけどまあ、いいとしよう。
左右の乳房を間違えないように
手にマーカーを描かれる。
両胸だから両手に印だけどね。
時々聞こえてくる左右取り違えや
片方でいいのに両胸全摘されたというニュース。
怖いですね。
胸にも腫瘍の位置と
乳房の下部と上部、
乳腺の限界位置をマジックでマーキング。
パソコンのwaifiがつながらなかったので
スタッフさんに手伝っていただいた。
食事をしたら今日は終了かな。
薬剤師さんに「明日の注射(センチネルRI検査)の方が
手術より痛いかも~」と
また脅される。
それ、やめない?
看護師さんは
「え、そんなイタイことないですよ~」と
恐怖を取り除いてくれたのに。
手術を思うと怖くて泣ける
この私が深夜目覚めて、吐き気を覚えた。
夕方の検温で体温が私にしては36.4度と高かったし
コロナ?
いや、違うよね。
手術への不安だよね。
そして入院の朝、やっと泣けるようになった。
ガンは怖くないけど
手術がイヤ。
手術後の長期にわたる痛みや生活の不便さが不安。
やっと不安を認められるようになったのかな。
不安が腹落ちした感じ。
本音にふたをしたままにしたくなかたので
よかった!
手術で終わりではない乳がん治療
さっきまで切ってしまえば元通りと
思っていたけど
傷の痛みやその後の治療など
大変なのは手術後みたい。
「聞いてないわ!」って気分ですが
手術後の大変さもひっくるめて受け止めていこう。
そして、もっと苦しくても頑張っている人がいること
忘れないでいたい。
甘えずに、前に進んでいこう!
私は健康になると決めたから。
強く人生を歩むと決めたから。
乳がんの抗がん剤の副作用
でも絶対に生えてきます」
抜けて生えるまで
美容院の白髪染め代浮くな~。
(そこ?)
担当医「爪も変なになります。
爪も生え変わります」
爪が生え変わって綺麗になるの
1年くらいかかるんじゃないのかな。
ずっと汚い爪を見て暮らすって
できるのかな?
担当医「全摘なので期間は半年ほどです。
転移がある人は一生続けます。」
転移があると死ぬまで抗がん剤を打たれ続けるのか~。
それもなんだかね。
私は抗がん剤をやるつもりは無いのに
ついつい心配になる。
あれ、ちょっとはやる気あるみたい。
抗がん剤がイヤなのは
健康な身体をあるかないかわからない微小ガンをたたくために
わざわざ痛めしてまうこと。
そして完全にガンの可能性がなくなるわけじゃないところ。
薬剤は3割の人に有効性が認められると承認されるという。
それって7割の人は抗がん剤で身体を壊すだけってことでしょ?
やりたくないよね。やっぱり。