全身麻酔で死んでしまう人もいる
1万人から10万人に1人の確率で全身麻酔でなくなってしまう人がいる事実。
手術って避けられるものなら避けたいですね。
今日は明日の手術に向けて
麻酔医の先生から説明がありました。
仕事の合間に患者さんに説明に来るようで
バタバタな感じです。
明日の点滴と挿管のために
口の中とのど、足の静脈をチェック。
両胸切除なので腕に点滴ができないのです。
さあ、明日は無事に成功させよう!
私は寝ているだけだけど、
寝ながら医師にエールを送る。
私は強くたくましく生きて
自分のサクセスストーリーを生きるのだ!
片づけた部屋がすぐに散らかる理由
人間は長く慣れ親しんだものに心地よさを感じる。
それが本人が好きでもなく、求めているものでなくても。
だからやっと片づけた部屋がすぐに元に戻ってしまう。
なぜなら散らかっている時間の方が多かったから
そちらに心地よさを感じてしまい、引っ張られる。
ここをわかっていると
今、自分がどちらを選ぶべきか?
好き嫌いや直感に惑わされずに
理性で、左脳で判断できるようになる。
さて、あなたはどんな人生を生きたい?
今の私で言えば
乳がんで両胸を切除したから
その痛みや喪失感に甘えてチャンスを見送るのか?
両胸を切除してたとえ痛かったり疲れやすくなっていても
今まで以上に夢に向かって努力と変化と学びを重ねるのか?
こんな感じかな。
明日は手術。
長年共に過ごした
白くてきれいな胸とお別れです。
今までありがとう。
新しい自分を選択します。
海から昇る太陽でパワーチャージ!
お部屋から
海から昇る太陽が見えた。
ラッキー!
すっごいエネルギーを放射しているので
まさに神の雰囲気。
雲間から伸びる太陽光線が神々しい。
神々しいな~と
神と自分を別のものと認識すると自分の身体と心が冷えてゆく。
「どうせ私は…」みたいな分断の寒さ、さみしさの感覚。
私はあの太陽のように人を元気づけパワーを与える光、神になる。
と思うと、心もカラダもジワ~ッと熱くなり、
そう言う自分であるべく言動が変わってゆく。
どちらも視界に入っているものは同じ太陽と雲と、光のカーテン。
見えるものをどうとらえるかで
人生は大きく変わってゆく。
レンタルのパジャマ問題
パジャマ交換は
日勤の看護師さんに伝えればいいみたい。
ナースコールでもOKだとか。
いやいや、パジャマ交換でナースコールとか
やりにくいよね。
今日のお着替え用にMサイズ
手術後のお着替え用にLサイズを用意してもらった。
両方着てみたら
Mはゆとりがあって楽ちん。
Lも悪くないサイズ感。
お部屋は暖房が抜群に効いていて
リラックスできる。
暖かい環境って
身体の健康に大事だな~と実感。
真冬に行くハワイが開放感にあふれるのは
こういうことだろうな。
寒さは人を委縮させる。
今悩みはお茶のパック。
日本茶がすごくおいしく感じるんだけど
お茶のパックの替えがない。
もらえないのかな?
もらえないんだろうな?
コンビニで買うのかな?
センチネルRI検査の注射体験記、痛いのか、痛くないのか?それが問題だ
さんざん病院職員さんに脅された
痛いセンチネルRI検査の注射。
痛くないです。
乳首付近に針が刺さるとき
薬を注入されるときは
ジワ~ッとする違和感があります。
痛みというより強烈な違和感。
注射時間は1回3秒くらいです。
私は右に1回
左に2回
注射終了後、
担当医が絆創膏を張ってくれている間に
寝たまま足をブルブル左右に震わせて
痛みを逃がした。
その時間でかなり痛みは消えてゆきました。
その足で病院内のコンビニで
手術後の水分補給用の
ペットボトルを3本購入し
胸に抱えて病室へ。
この注射が手術より痛いとか。
大きなヤマは乗り越えた!
っていうか入院や手術の治療は
医師が頑張る仕事であって
患者は痛いとかかゆいとか訴えて
寝て食べて元気でいることが仕事だもんね。
お医者様、看護師さん、検査技師さん
理学療法士さん、病院のスタッフの皆さん
本当にありがとうございます。
私の担当医の手術は、私を入れて3件かな。
今朝の注射は3人でした。
個室をフルオープンにしている患者さん
個室のお部屋が決定して受付終了後、
「先ほどのお部屋変えさせてください」と看護師さんに言われた。
「はい、大丈夫です」と答えたのだけれど
その理由が判明。
ある個室がドア開けっぱなしで
TVかなにかの音がもろに廊下に流れてくる。
その部屋の前を通るとき
ドキッとする。
音と光が漏れてくるから目線が部屋の中に行きそうになって
覗き込まないように慌てて目をそらす。
最初の部屋番号はこの人のお隣だった。
だからお部屋を変えてくれたのかな?